女性として歩く幸せ


「Peterと同じフランス語の
 レベルだから、この本は私たちに
 適しているね!」



「僕の方がママンより
 フランス語のレベルは上だよ」



同じ7年でも子供の7年の脳と
大人の7年の脳は全く異なり
敵わないが、息子から自分より
レベルが低いと言われている状況



当たり前であるため、腹は立たないが
危機感まではいかなくとも
一種の軽い緊張感は、以前から感じている



その緊張感とは自分の子供が
何を言っているのか分からなく
なってしまうことであるが
母として、これほど残念ことは
ないと思い、一方で覚悟してきた



小学生になってからレベルが格段に
上がってしまったPeterであるため
仕事のためのフランス語の勉強もあるが
私の人生のためのフランス語でもある



フランスの小学校はレベルが高く
年齢のスキルに満たなければ
留年があり、年齢のスキル以上で
あれば、上の学年へ年齢なく関係なく
進級させるシステムがある



最近の話しであるが、Peterと
仲が良い男の子が一つ上の学年へ
中途半端な時期であるにも関わらず
進級となり、学年が上がってしまった



老若男女問わず
緊張感があるか否かが
人の成長を加速させる



私は自分で誇れることの一つは
有言実行である事であるが
1日に二時間のフランス語の勉強を
行うと決めてから一週間が経った



ママンのフランス語のレベルは
低いと自分の息子に言われながらも
それでも怯むことなく、ひたすらに
コツコツと努力だけは続けている



努力と結果がアンバランスなのは
私の脳レベルの問題であるが
レベルが低いならば、人よりも努力し
如何なる事があろうとも足を止めては
ならないと自分に言い聞かせている



努力を私から取ってしまえば
何も私には残らないからである



努力をすることだけは
私の人生から排除してはならない
これだけが唯一の私の財産である



偶然にも、過去に綴ったBlogで
非常に懐かしい記事を目にした



それはcaméliaを主宰されている
Ayakoさんのことを綴った
2015年11月30日のBlogであった



2年半前に埋めたタイムカプセルに
出逢ったような感覚であり
あまりにも嬉しかったので、今日は
こちらの記事をご紹介させて頂きます






「女性として歩く幸せ」  

 

私はHigh-heels Coachとして
絶対的な自信と誇りを持ち
仕事に立っていることがあります。

 

それは、女性を美しくさせようと
烏滸がましいことをすることでも
なく、エレガンスを説くことでも
ありません。

 

私の門を叩かれた女性が変化を
しているのは、私のレッスンを
通して、ご自身で感じられた事で
起こる変化であり、これは私の
スキルではなく、クライアントの
感性のスキルです。

 

では、私は何に誇りを持っているか

 

それは、ハイヒールと共に
身体のトラブルを治すことです。

 

自分の仕事は、一種、ドクターの
ようでもあると思っています。
歩くと云う日常の行為はそれ程迄に
侮ることが出来ません。

 

昨日で5回目のプレタポルテコース
を受けられた亜矢子さんは
幼少期に股関節脱臼で左足の手術を
受けられています。

 

二年程前に再発し、一時は歩く事も
困難な状況でしたが、私のブログに
出逢い、母指球に体重を乗せて歩く
ことを日々、心がけていました。

 

実際に私の門を叩かれたのは
先月のことでしたが、レッスンを
受ける準備として日々、意識をし
鍛えていたと云う事です。

 

これ迄に深刻な腰痛を抱えている
クライアント、又、股関節脱臼の
トラブルを抱えている方もいました。

 

これらの深刻なトラブルを抱えて
いた方々は、実際に至近距離で
明確に確認が出来るオートクチュール
レッスンでしたが、亜矢子さんの場合は
Skypeを通しての画面上でのレッスンです。

 

勿論、全てのクライアントに於いて
画面と云うハンディを払拭するだけの
物凄い集中力は必須ですが、身体に
トラブルを抱えている方に関しては
僅かなミス判断が命取りになるような
リスクもあるため、集中力の度合いが
超越した状態でなくてはなりません。

 

初めてのレッスンで、亜矢子さんの
身体の事情が瞬時に解りました。

 

全てのことを一気に行うことは
出来ないので、緊急で、真っ先に
治さなくてはいけないものを
私の脳が瞬時に優先順位を決めます。

 

素晴らしいのは、亜矢子さんの
強い意識と必ず、身体へ新たな
動きとして入れてくることです。

 

常日頃の身体の動きである癖を
修正することは大変な事であり
労力が要ります。

 

昨日のレッスンは、出張のために
二週間の間隔があったにも
関わらず、見事に身体を入れ替えて
こられた姿に、ご本人にもお伝えを
しましたが、感動しました。

 

これが美意識の強さです。

 

先月、帰省された際、主治医の
先生に歩ける脚を与えてくださった
ことの感謝の気持ちを改めて伝えに
訪れられました。

 

“それも、ただ歩けるだけではなく
私は私の意志で自由に動く事が出来
私は私の人生を自分の思うままに
過ごすことが出来るようになった”

 

そして、今は主治医の先生からの
ギフトのお陰で、ハイヒールと共に
美と健康に向き合えることに歓びを
感じて生きていらっしゃいます。

 

こちらの言葉も感動しました。

 

“私にとって人生のハンデに
なっていたかもしれない私の脚は
今や振り返れば私が素晴らしい方々と
出会うための奇跡のパーツのような
気がしてなりません”

 

人生とは今、在るものに対して
何にフォーカスをするかで
訪れる未来が全く変わります。

 

未来を創るのは、いかに、現状である
今を幸せに感じ、感謝が出来るかです。

 

それを自信を持って云えるのは
私も又、その一人であるからです。

 

真っ向から向き合っている
亜矢子さんの身体は確実に
変わっています。

 

身体の状態を拝見し、ここ迄の
レベルまで持ってこれることが
出来れば、再発することはなく
それどころか、身体の心地良さ
正しさと美しさがイコールである
ことを身体に新たな意識として
刻まれたと確信した日曜日の朝でした。

 

女性であれば美しきハイヒールに
足を入れた瞬間の歓びを
感じない人はいないと思います。

 

私たちには、その権利があります。

 

私は目の前にいる、一人、一人の
クライアントを愛しているので
彼女達が諦めない限り、私は決して
諦めることはありません。


それは、女性として生きるならば
その恩恵を人生一杯、心ゆくまで
味わっていただきたいからです。

 

2015年11月30日
女性として歩く幸せ」より

女性として歩く幸せ 女性として歩く幸せ Reviewed by Asami on 5.4.18 Rating: 5

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