膝のコンプレックス


私は昔から料理をすることに興味が
持てず、こだわった料理を作るのは
私よりパートナーの方が断然に美味しい

 

フランス人は確かに日本の男性と
比べると男女平等の意識が強く
互いに仕事をしていれば、その時に
時間が空いている方が子供の面倒や
買い物、料理をするのが効率的である
と考える文化のため、女性は遥かに
日本に比べて生きやすいのは事実

 

しかし、フランスも過去には
日本と同じく男性が女性より
圧倒的に立場も力も強く
そのような中、女性の権利を
確立するために立ち上がった
背景が近い歴史上に存在する

 

スタートラインは意外と日本と
変わらないが、何が、ここまで
日本と大きく変わるかは女性が
やりたくないことに「Non」と
云える強さである

 

私は過去に結婚をした二人の
男性は日本の男性であったが
私の性格を知っているため
家事をするために自分の時間が
奪われた記憶はない

 

例え、日本の男性に対しても
自分の軸は決して崩される事なく
私の方が仕事の帰りが遅い時には
喜んで食事を作ってくれた

 

それは私がフランス女性と同じく
出来ないものに対して「Non」と
表現してきたことで、それでは
どうすれば良いかと話し合うことで
成り立っていた関係であった

 

女性の自由を奪うものとは
「経済的な自立」と「美しく在ること」
この二つがあれば、女性とは男性と
対等にあり続けることが出来るし
男性の意見、背後に隠れて無意識に
女性が自由を奪われる事はないのでは
なかろうかと思っている

 

結婚をしても、子供がいても
女性は絶対に、この二つだけは
絶対に失くしてはならないし
今、現在無いのであれば今すぐに
生み出せば良いことである

 

この二つは現在、如何なる状況でも
立場であっても、誰もが生み出せる

 

それは、貴女が諦めなければである

 

昨日、貴女のヒールの高さ
間違っていませんか?
綴った内容に関して、もう一つ
大切な判断基準があることを
思い出し、付け加えさせていただく

 

それは膝が曲がらないことである

 

まずは、地面に足を着地した瞬間
一本足で支えている側の膝も大切
であるが、前足側の膝が曲がっては
ならない

 

そして、足を前へ運ぶ際に
支えている一本足の膝が曲がるとは
ヒールの高さが自分の筋肉量に
合っていない証拠でもある

 

地面へ着地する際に私の哲学の
タブーである踵から着地をし
前足側の膝を仮に伸ばして着地が
出来たとしても、ヒールと地面が
鋭角になるため、大切なヒールが
折れる原因ともなる

 

又、一層、背中が後方へ反り
確実に腰痛の原因となる

 

膝とは脚のラインと同じほど
多くの女性がコンプレックスを
抱えているのも事実である

 

私が幼少期からの根深い膝の
コンプレックスは膝の上に
余計な脂肪が乗っており自分の
脚が醜いと感じてならなかった

 

今では信じられないが幼少期から
始まったコンプレックスは思春期を
過ぎて現役で仕事をしている時も
コンプレックスが取れなかった

 

そういった意味では今の自分の
脚は現役の時代よりも美しいと
感じており、無駄な脂肪が一切なく
ハイヒールで鍛えられた引き締まった
脚であるからである

 

脚を細くしようとして食事制限や
痩身エステへ通うことこそ無意味な
ものは無いと思っており、それは
全て現役時代にあらゆる全てのものを
試したが、全く効果がなかった

 

ストレッチと素足のエクササイズを
真面目に毎日、行っていれば、必ず
脚のラインは変わり始め、ハイヒールが
そこに加われば、変化の速度も継続も
全く異なる

 

特に膝に関して云うと多くの方が
膝が緩んでおり、立っている状態も
全く力が入っていない

 

何故、断言出来るかと云うと
プロフェッショナルとして立つ
私でさえも、ふとした瞬間に
膝の意識が抜けていると青ざめる
瞬間があるため、意識をしていない
女性の膝とはゼロに近いのである

 

なので、膝とは意識をした瞬間に
最も変化が現れやすい箇所であり
レッスンを受け始めて、真っ先に
変化があるのは膝である

 

殆どの方はその場で膝の表情が
変わり、それは私が云うのではなく
ご本人がご自身の膝の変化に気づき
ご報告をしてくださる

 

膝は想像以上に後方へプッシュ
する力が必要であり、そこに
左右のヒップを中心に寄せて
ギュッと引き締める力が加わると
下半身が硬直した状態となる

 

これがハイヒールで美しく正しく
歩くための土台となる身体であり
これはフラットシューズでは毎時
意識をいれ続けることは不可能である

 

だからこそ、女性はフラット靴に
別れを告げて、ハイヒールと共に
生きなくてはならない理由である

 

緩んだ身体は緩んだ心を創り
緩んだ心は緩んだ波動を作る

 

そして、緩んだ波動は緩んだ
エネルギーを創りあげ、緩んだ
エネルギーは緩むことが心地良い
人を集め、結果、人生は緩んだ
状態となる

 

これは生命力に溢れて
生きていると云えるであろうか

 

人生の余暇は楽しむことは
絶対に必要であるが、怠惰が
理由で波動を緩めてはならず
その為には非常に基本的であるが
膝の意識とは緩めてはならない

 

小さなことに感じられるかも
しれないが、この小さな事に
意識をいれられるか否かの違いが
人生を大きく変えるのである

 

勿論、美しく歩く意識
美しきハーモニーを作りあげる
身体に於いてでもある

 

2018年6月23日のBlog
膝のコンプレックス」より

 

最後に
EMBELLIR Michiyoさんとの
プレタポルテレッスンより

 

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膝のコンプレックス 膝のコンプレックス Reviewed by Asami on 26.4.19 Rating: 5

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