芸術と技術

Nothing is more dangerous than ignorance. If we don’t know the right method, the situation will get worse even if we invest our precious time and money. I guess this is an universe of high-heels.




ASAMI-PARISメソッドは
着地時に踵側から決して
着地をしないが確固たる理由がある


一つは踵から着地をすると膝が
自然と曲がり母子球に体重を乗せる
ことが出来ず、足の外側に負荷が掛かる


足の外側に負荷が掛かると云う事は
脚の外側にも同じく負荷が掛かり
脚の外側の筋肉ばかりが発達をする為
O脚の原因となる


同時に背中が反るため、腰痛を引き起こす


膝を伸ばした状態で踵から着地をさせる
場合は、この状況にプラスしてヒールが
地面に対して鋭角に入るため、ヒールが
折れる原因となり、この体勢は更に背中が
反ってしまい、重度の腰痛を引き起こす


なので、ヒールがあるものに関して
絶対に踵から先に着地をしてはならない


パリの石畳みで、ヒールから着地をして
歩けば、ヒールが壊れるのは当たり前だが
それでも爪先側から地面にそっと、着地を
させてもヒールのクッションを頻度に変える
必要があるのは避けることが出来ない


クッションを替えるサインは
歩いている時の違和感で感じるが
もう一つは、地面に接触する際の
金属の音でも簡単に解る


このことについてはMichiyoさんが
足元にも意識を向けるで綴られている


音と云うのは私たちに気づきを
与えてくれるが、私は職業柄
ハイヒールでカツカツと音を立て
歩く女性が気になって仕方がない


この音を聞くと心がざわつき
エレガンスを見事に奪う音に
居心地の悪さを感じてならない


足を地面に着地させる時は
爪先側を限界の限界まで下に向け
筋肉を腿の付け根まで硬直させ
この状態を作ってから着地させる


この瞬間、膝の上の筋肉を意識し
そっと地面へ置きにいく意識で
着地をさせるため、音が出ない


レッスン中にクライアントへ
例えとして表現するのは
飛行機が着陸する際の腕の良い
パイロットと否かの違いである


腕の良いパイロットは着地時に
着地したことを感じさせないが
そうでないパイロットは振動が
身体に感じ、無事に着地をした
にも関わらず、心地悪さを感じる


華麗な着地をさせるには
「心」が在ること
同時に、「心」を表現する技術


そして技術を取得するまでの
練習量であり、何かが欠けては
華麗な着地を表現することが
出来ないのはパイロットも然り


しかし、華麗に着地をさせたと
安心している暇はなく、後ろ足を
地面から離すと同時に後ろ足の膝を
着地をさせた前脚の膝にタッチさせる


1秒でも早く女性から
エレガンスから遠のかせる
瞬間を摘み取らねばならない


歩く姿、立つ姿で女性を醜くい
ものへとさせる動作の一つは
膝と膝が僅かにでも空くこと


これは私が活字で綴るよりも
本気で動画で、ご自身の姿を撮り
客観的に観察をして頂きたいが
私も含めて無様な姿である


歩く行為に於いては、意識をせねば
無意識に膝と膝が空いてしまう箇所が
あるが、一つが先程、私が申し上げた
後ろ足を地面から離した瞬間である


これを足が通過するのを待っていては
膝と膝が空く時間が長く、どんなに
一流の洋服を着飾っても、眩い宝石を
纏っても、瞬時にエレガンスが消える


誰が身体を動かしているか


それは、他でもない自分である


身体を動かすことに多くの方が
あまりにも脳を使わずに
無意識に行っているが、このような
ありのままの状態で美しいと云える
だろうかと自身に問いて頂きたい


貴女が考える以上に
オーラを醸し出す女性は脳を使い
貴女が思う以上に
美しく歩く女性は脳を使っている


その世界を知らないだけであり
そのレベルの深さが醸し出すオーラと
美しさを奏でるの過ぎないと云うこと


「いかに早く出来るか」が、まず重要視され
「いかに手間をかけるか」は評価されにくい風潮
むしろ生き残れないような雰囲気


そのような時代の流れではありますが
そこから抜け出す可能性はないのでしょうか


この後に、サロンドゥショコラを
例えに展開しているMaryさんの
起死回生への一歩から割愛をさせて
いただいたが、私たちの日々の動作も
その瞬間、瞬間に、深い意識と手間が
あるからこそ、特別な雰囲気を醸し出し
本物のエレガンスを人が放つのである


このような時代だからこそ
芸術、美しさ、愛
そして、瞬間、瞬間に込めた
私たちの生き様が必要であると
私は強く感じるのである


2018年3月7日のBlog
「芸術と技術」より


 


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芸術と技術 芸術と技術 Reviewed by Asami on 1.3.21 Rating: 5

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